RECRUIT
ROVオペレーター
M.Uさん
より高度な技術・環境と幅広いフィールドでの挑戦を。
「ROVオペレーター」とは?
"深海と船上をつなぐ、遠隔操作型無人潜水機(ROV)の操縦士”
母船からの遠隔操作で、人が潜れない深海での調査、作業を行うROVのオペレーションと機体整備を担当しています。
より高度な技術、環境と幅広いフィールドを求めて
数ある会社の中から、OECに入社を決めたのはなぜですか?
前職でも海洋調査会社でROV業務に携わっていました。より高度な技術・環境と幅広いフィールドで挑戦したいと考えて、業界内でも技術力に定評のあるOECを志望しました。
もともと学生時代から深海への強い好奇心があり、その最前線で活躍できる環境がここにあると感じたのが決め手です。
専門職として、ROVオペレーター業務に従事する
現在はどのような業務をしていますか?
ROVのパイロット業務と、機体のメンテナンスが主な業務です。
船上のコントロールルームからモニター越しにROVを操縦し、海底の映像撮影や、マニピュレーターを使ったサンプル採取、機器の設置をします。
潜航していない時間は、出入港時の甲板作業や船体整備の手伝いなど、船員の方達と一緒に作業もします。サルベージの際に乗船して甲板作業をすることもあります。
OECのROVオペレーターならではの楽しみややりがいは?
ROVで海底調査をするとき、普段は真っ暗な深海を照らし、自分の操作で機体を動かし、普段私達が暮らしているのとは全くの別世界を探検していると思うと、とてもワクワクします。
その中で新しい発見があったり、それで誰かの役に立てた時は、オペレーターとして大きなやりがいを感じます。
常に異なる環境の現場から、実践で学ぶ
沈没船の調査で学んだ危険
入社してすぐ、沈没船の調査でROV潜航中に、モニターに急にロープが写りました。それは沈没船から出ていたもので、浮力によって上に伸びていました。
スラスターに巻き込んでいたらROVが浮上できなかったかもしれません。このときはロープが上に伸びているなんて考えもしていませんでした。
私はその時船橋で作業を見ていましたが、もし私がROVの操作を担当していたら驚いて固まってしまっていたかもしれません。
作業の際にどんな危険があるか、どう動いたらいいだろうか、考えるきっかけになった潜航でした。
潮流が早い環境でのDPオペレーターとの連携
以前、潮流が早くてROVが作業中アンビリカルケーブルが流されて負荷がかかってしまうという時がありました。その際に船橋のDPオペレーターと連絡を取り合いながら位置を修正してもらったことがあります。
機体を大事にしながら、安全にミッションを成功させるという目的に向かって一緒に動いている一体感を強く感じました。
女性が作業船でプロを目指す、という現実
OECで仕事をしてみて、実際に感じたことを教えて下さい。
正直なところ、入社前は女性が長期間生活するには設備的にも大変ではないかという不安がありました。しかし実際は、生活面でのストレスは驚くほど少ないです。
もちろん、我慢が必要なことや、力仕事が必要な場面もありますが、そこは別の面でカバーしたり、周囲が自然とフォローしてくれたりと、性別を意識せずにプロを目指せる環境だと感じています。
家族のような船員と、リラックスできる船内環境
船上の雰囲気や居心地はどうですか?
船という限られた空間で寝食を共にするので、家族のようだなと思うときがあります。
仕事中は真剣そのものですが、それ以外では冗談が飛び交い、温かい空気が流れています。
困ったことがあればすぐに相談できる先輩ばかりなので、中途入社の私も、なんとか新しい生活に慣れてきました。
船上生活で特に良いポイントはありますか?
食事がおいしいです。
司厨長が飽きないようにメニューを工夫してくれたり、量も多ければ調整してくれるので、毎日食事の時間が楽しみです。
様々なおいしい料理が並ぶので、休暇中の献立の参考にしています。
お休みの時は何をしていますか?
船上では読書をしたりして過ごしています。
また、全国各地の港に立ち寄れるので、寄港地での休日はその土地の名物料理を食べ歩いたり、観光名所を巡ったりするのが楽しみのひとつです。
1日のスケジュール
この日は生物採取の業務でした。だいたい緯度経度に沿いながら航行し、目的の生物を発見したのでマニピュレータで採取、無事に成功しました。