SHIPS/TECH
特殊装備
オフショアエンジニアリングの所有船舶には、専門性の高い作業に必要不可欠な特殊装備が多数搭載されています。
通常の船舶にはない貴重な設備をご紹介します。
操船コンソール
操船コンソール
通常時の航海に使用する船橋船首側の手動操船コンソールに加え、船橋船尾側にも同様の機能を有する手動操船コンソールが設けられており、離着岸や洋上作業時に必要に応じて操船場所を変更し、船舶を安全に制御できる設計になっています。
また、排気管の化粧ファンネルを省略あるいは化粧ファンネルを船橋両舷に隣接配置したり、船橋内を貫通する設計とすることにより、操船者の後方視界を確保しています。
アジマスCPP
アジマスCPP
主推進器として360度旋回するアジマスプロペラを船尾に2機装備することにより、船首のトンネルスラスタと合わせて船舶の推進力をあらゆる方向に調整できます(新潮丸は除く)。
アジマスCPPが可能にする、360度旋回操船
プロペラが360度回転することにより、真横への移動やその場での旋回などが可能となり、より繊細な操船が可能となります。
※写真、動画は180度旋回の様子です。
離岸時の操船(12コマ写真)
写真をタップすると写真が12コマ切り替わります。
離岸時の操船(動画)
旋回の様子を動画でご覧いただけます。
DPS
DPS(Dynamic Positioning System)
船舶の操縦権をDPSへ移行することにより、DPSが推進器を個別に自動制御し、船舶位置や船首方位をオペレーターの意図どおりに自動制御し保持します。
DGNSS
DGNSS(Differential Global Navigation Satellite System)
DPSによる自動船位保持を行うにあたり、極めて正確な測位システムが必要となります。
このため、GPSの他にGLONASS、GALILEO、BEIDOUといった各国の測位衛星を総合的に使用し、高精度の補正情報を利用できるDGNSS受信機を装備しています。
MRU
MRU(Motion Reference Unit)
船舶の姿勢を正確に把握するため、Roll(横揺れ)、Pitch(縦揺れ)、Heave(上下動)を高精度測定するための機器を搭載し、DPSの制御に組み入れることにより船体制御の精度を向上させています。
HiPAP
HiPAP(High Precision Acoustic Positioning System)
水中において、音響測位技術を用いてトランスポンダーと船舶との位置関係を正確に測定するための装置です。
これによりトランスポンダーを搭載したROVやAUV等の水中移動機器や曳航体の水中位置を監視し、また海底に設置したトランスポンダーを基準とした自動船位保持が可能となります。
EA600
EA600
低周波数に対応するシングルビーム測深機を装備し、水深10,000メートルを超える測深能力を持ちます。
EIVA
EIVA
船舶やROVを誘導し作業位置を監視するためのソフトウェアを持つ。船舶やROVその他あらゆるデータを処理し、画面上に2次元及び3次元で描画することができます。
また、海底地形のXYZデータがあれば3次元の海底地形図を描画できます。
その他、データのロギングや作業中のイベント追加、作業成果資料の作成等が可能です。
ドライバルクハンドリングシステム
ドライバルクハンドリングシステム(新潮丸)
約56㎥のドライバルクタンク4基とコンプレッサーを持ち、洋上で他船や施設へ、ホース接続して移送することができます。
サプライステーション
サプライステーション(新潮丸)
甲板上3か所にホース接続用マニホールド群を持ち、燃料油/清水/ドリルウォーター/マッド/ドライバルク等を洋上で他船や施設へ、ホース接続して移送することができます。
Fi-Fi
Fi-Fi(他船消火機能)(新潮丸)
海上での船舶や施設で発生した火災に対して、水膜により自船を保護しながら消火活動ができる、ABS クラスA相当の他船消火機能を有しています。
コンパスデッキ上部に遠隔操作できる消火ノズルを2本装備し、海水と消火剤タンク内の薬剤を目標へ放射できます。
スターリンク
スターリンク
全船にスターリンク通信アンテナを装備し、船舶が地上局のネットワークを利用できないオフショア海域で作業する場合においても、高速低遅延のインターネット通信サービスを利用できます。
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