オンリーワンの技術を磨いていきましょう
新卒採用・ROVスーパーバイザー
A.Mさん
- —入社したきっかけは？
- A.Mさん 私は海洋系の高校出身で、学校の先生の勧めです。
- —入社当初、不安だったことは？
- A.Mさん 船酔いが激しかったことですね。入社して初めて乗船した際も出港日から大荒れで（笑）。
- —今までで1番大変だったことは？
- A.Mさん やはり船酔いですかね（笑）。ビキニ環礁での作業時の回航中は最悪でした。仕事で大変だったことは正直ないです。大変な作業ほど成功した時の感動や達成感は大きいですよ。
- —ROVを当社に導入し、稼働を始めた頃の話を聞かせてください。
- A.Mさん 当時、先輩が一線から退かれたばかりで、周りに日本人は私だけ。苦手な英語が飛び交う中、責任者を務めたのは大変でした。初めての作業ではなかなかうまく動かず、応援を頼んだ外国人技術者も自信が無いと手を上げてしまうほどで、毎日故障続きで苦労しました。
- —休暇の過ごし方は？
- A.Mさん 船内休暇は釣りをすることが多いですね。美味しい魚を釣って司厨部の方に調理してもらい、みんなを呼んでお酒を飲み交わしています。陸上休暇の時は家族サービスですね。旅行に行ったりすることが多いです。
- —船内の雰囲気は？
- A.Mさん ROVチーム、DPO、乗組員ともに仲が良いです。若い頃、先輩に指導してもらったり、助けてもらった事を次の世代に還元できており、何でも言い合える家族付き合いの関係性の構築が出来ていると思います。
- —食事はおいしい？
- A.Mさん 歳をとってから量は少し多く感じるようになってきたけど、肉魚野菜とバランスも良いし、美味しいですよ。
- —責任者として心がけていることは？
- A.Mさん 若い子たちには何事も経験をさせてあげたい、経験してほしいと思っています。
- —この職種に興味を持たれた方にひと言お願いします。
- A.Mさん 深海での作業は人が潜れない未知の領域で地図の無い世界です。一緒に地図を描いて、オンリーワンの技術を磨いていきましょう！